
知らないうちに市街地には工芸品や民芸品を紹介する「ポータルミュージアム はっち」という建物が出来ていて、買い物ついでに寄ってみました。
まずは「八幡馬(ヤワタウマ)」がお出迎え。
八幡馬は郷土玩具で、日本三駒のひとつに数えられる伝統工芸品です。
福を呼ぶ馬として、お祝いや記念品として使われています。

こちらは「からくり獅子の時計」。
時間になると歯打ちをしますが、あっという間に終わってしまいました。
下段の真ん中の獅子が最後のお辞儀をしていたところを撮ったつもりでしたが、全くわからず…。


からくり獅子の時計があるところは「はっちひろば」と呼ばれていて、吹き抜けになっています。
地元の高校の書道部が書いた書も飾られていました。

1階では民芸品などの売店があり、2~4階は歴史や先人の紹介、観光展示がされています。
これは五穀豊穣を祈願する豊年祭で舞う「えんぶり」を和紙で作ったものです。
地元にこんなに細かく美しく和紙で作品を制作する方がいたことにビックリです。


次は「片町朝市」という昔からある朝市のミニュチュアです。
これも地元の方が趣味で作成しているようです。
店の並びも実際の朝市と一緒とのこと。行ってみたい!


天井にはイカの提灯?が。
7、8種類の表情があるそうです。

地元の名士の方が所有していた天体望遠鏡も展示されていました。


そのほかシアターがあったり、和のスタジオ、食のスタジオなどがあり、イベントも開催されているようです。
地元の知らなかった面もあり、なかなか楽しかったです。

知らなかったといえば、「八戸焼」という焼き物もあるようで、とってもきれいな緑色の焼き物でした。
思わず湯のみを購入。手作りなので微妙に形が違います。


3日目になるとやっくんもだいぶ慣れてきたようです。
父親は調子にのって、伏せているやっくんに足を乗せていますが、そんなに嫌ではないようです。

でも埼玉に帰ってきたら、爆睡

やっぱり落ち着かなかったんだね。

PS.自宅用に魚市場で購入したタラコ。
前から思っていたけど、サイコーです。ご飯が何杯でもいける。
夫へ。
君の分を残しておく自信がありません。
早く帰ってくるように。
おまけもあるよ。