ボク、待ってます

生徒犬のトト君 とやっくんは、時々一緒にトレーニングしています。
土・日はファミリーやバーベキューをやっている人たちでいつもの公園が一杯になってしまうため、今回は違う場所でトレーニングしました。

初めて行った場所でしたが、日影もありいい感じです。𕾷
でも隣でソフトボール 大会が開催されていました。

ボール大好きなやっくんは、腰を落ち着けて見学する気満々。𕾵
そんな姿をカメラ に収めている私を不思議そうに見つめるトト君。

三人とも、トレーニングに来ているんですけど…。𕾵（天の声）

レフトを守っている人が、やっくんの視線に気づいています。
「オレ、なんか緊張しちゃうんだけど…」という声が聞こえてきます。


ええ、そうです。あなたのプレーを見ています。
あなたが自分（やっくん）のほうに、ボール をそらしてくれるのを待っています。
たぶん、ずっと…。

気を取り直してトレーニング開始。
やっくんをトレーニングしていると、マテをかけられていたトト君が「キューン、キューン」と甘えた声でなき出しました。
思わず「外野（トト君）、うるさいよ！」と言った途端、隣のソフトボールの外野がシーン…。
本当にごめんなさい。