
今年も年末が近づき、帰省する時期になりました。
去年はやっくんと一緒に帰省して、大雪の中や海岸を楽しく走り回りました。

この時はこんなに早い別れがやってくるとは、想像もしていませんでした。
また来年も、再来年も、やっくんとこんな風に帰省できると思っていました。
真っ白い雪の中を、走りまわるキミが大好きでした。
丸めた雪玉をくわえて、口の中で溶けるのが不思議でビックリしていたキミが好きでした。
空から雪がキミの顔に落ちて、とっても凛々しく見えてカッコよかった。
雪に残ったキミの足跡が大きくて、思わず自分の手と比べたこともあったね。


海岸に行ったときは本当に楽しそうで、ずーっと笑っていたよね。
水が嫌いなのに、はしゃぎすぎて自分から海に入っていったね。
そんなに楽しいんだったら、来年もまた来ようねって言っていたのに…。


キミがいないお正月はどんなお正月になるんだろう。
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