
犬部屋にあるやっくんスペースを掃除して、新しく追加したものがあります。

やっくんの絵の手前にある白い丸いもの。
生前にワンコの足形をとっておき、立体的に保管できるものです。

やっくんのガンが見つかって、いつか来る別れに備えてキットを購入。
しかし足形をとるタイミングがなく、9月末。
10月にはやっくんの9歳の誕生日がくるから、そこでとろうかなと思っていましたが、長野の競技会に出発する直前だったので忘れそうな予感。
結局フライングで10月に入ってすぐ、足形をとりました。
そして数日後やっくんが亡くなり足形だけが残る結果に…。

本来なら写真のように付属の額に入れて飾ることで完成ですが、なかなか次の作業ができずに2年。
今朝、意を決してフィニッシュさせました。
でも2年経っていても、作りながら泣けてきました。
だって肉球の厚さから、大きさから、爪まで、全部がやっくんそのものだった。
まぁ、本人の足形をとっているので当たり前ですが。
仕事の合間にお墓参りにも行ってきました。
1年前もそうでしたが、今年もお墓に着くまでダラダラと泣きながら移動(危ないし、傍から見たら結構コワイかも

私の記憶の中では最後の一年、最高の笑顔

その笑顔が最高であればあるほど、その時間が長く続かなかったことに対しての涙が止まらないのです。
そして2年経っても、こんなに泣ける自分にもビックリ

夜には生前やっくんを可愛がってくれたご家族が、お花

やっくんもこうして思い出してもらって、ステキなお花&メッセージをもらって、よろこんでいると思います。

やっくん、これからもよろしくね。
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